あおざくら 6巻 感想 「中期開始、不穏すぎる土方」

なんとなく偶数巻は統一されている感じがする?

そんな6巻の表紙。

対して奇数巻はあまりコレっていう規則性がなさそう。

つまり武井や東堂単体もありえる…?
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あおざくら 6巻の感想

松井さんのターン。(47話)

ああそうだった。

前回5巻のラストで夏休みに突入したんだった。

間が3ヶ月近く空くと作品によっては記憶があいまいになってるから読み直すのも重要。

 

冒頭から松井さんが出ててテンション上がる。

とはいえ彼女が出番なさ過ぎて乙女さんに取って代わられている感が…ね。

 

近藤と松井さんが再会したところ。

これは…幼馴染の風格バッチリ。

断然乙女さん派なのは揺るがないんだけど、松井さんもなかなか。

3巻のような展開以外ではこうして帰省するときしか近藤と会話すらないからなあ。

 

原田と武井…。分かるよその気持ち。

特に防大生活はそういったことないだろうから余計そうなんだろうよ。

でもこれ松井さんが気付いたら即終わりなんだよなあ。

まあこの漫画にこういった描写あるのは嬉しい誤算なんだけど。

(乙女さんでもお願いします。)

 

武井、積極的だなあ。

でも服務事故のころ思うと彼は本当に良いキャラに成長したね。

あの頃はただ嫌味なヤツとしか印象無かったのが嘘かのよう。

 

『ああ、望むところだよ!!』

この直後の松井さんの嬉しそうなお顔…。

眠りに入った後の幸せそうな表情…。

冒頭でパジャマ姿で仕事早く終わらせようとしてたのも近藤に会うため…。

ヤバいなあ。

もしかしたらたまにしか出ないから破壊力あるのかも。

あとは幼馴染って優位もあるか。

でも近藤が異性として意識してるのは乙女さんだけなんだよなあ…。

桂木さんの責任感。(48話、49話)

防大がいかに過酷な生活か一目で分かる冒頭の彼らの様子。

もうこの時間で起きて、直後にこうしてって体が勝手に動くんだろうね。

そうでもしないと坂木部屋長からお叱りを受けるわけで…。

 

引っ越し作業を手伝い終えたら即退散。

お別れ会も断る。

本当に松井さんへのお食事会の打診目当てだったんだなあ。

まあでもお別れ会を断る辺りは感心したけど。

全く面識ない人間がポツンといても雰囲気壊すだろうしなあ。

下手したら主役である近藤家を差し置いて目立ちそうでもあるし。

 

『勇美君の、すぐ後ろにいるんだけど……』

桂木さん、普通に怖いよ。

これ近藤見つけてから電話かけてるよね?

 

桂木さん、責任感じてたんだなあ。

そりゃあ近藤が防大の存在を知ったのも彼のおかげだから…。

その近藤が生き生きして料理作っているところ見ちゃったらハッとなるのも分かる。

 

この6巻は初っ端からどっちかというとギャグ寄りで展開してきたから

ここの桂木さんのお話、目を引いた。

『そっか。』って言う前の目元が描かれていないコマ。

これちょっと勘繰るなあ。

 

『オレの……守りたいもの…』

これで両親の次に松井さんとは…。

そりゃあ目の前にいたわけだから妹より先に考えるのも分からないでもない…か?

兄妹。(50話、51話)

『近藤ばっかり近藤ばっかり!!』

彼らの悲痛な叫び、ただただ同感です…。

それは彼が主人公だからに過ぎないんだけど。

そりゃあ傍から見れば松井さんに乙女さんとまさに両手に花。

まさか近藤と別れた後彼らがそんな悲惨な目にあってるとは思ってもみなかった。

それと同時にあの時の感心を返してくれよとも思った。

 

坂木部屋長と乙女さん。

何気に一対一で話しているのって初?

もっと見たかったなあ。

3ページで終わらすには惜しすぎる…。

『近藤との秘密特訓』

これだけ見るとなんかヤバいことに思えるぞ…。

でも乙女さんも普通に遠泳の訓練って言えばいいような?

ああでも行動原理が兄に恥をかかせないだから言いにくいのか。

 

東堂と西脇サブ長、沖田にページ割くぐらいなら彼らのお話で1話でも良かったんです…。

不穏な土方。(51話、52話)

校友会→乙女さんって即思い浮かべる近藤が最早手遅れ…。

松井さんが涙する展開で固まってそうだなあ。

まあでも近藤が防大入った時点で半分決まったようなものだししょうがない。

文句は桂木さんに…ね。

こうやって彼女たちの描写あるたびに思うのが

2人が出会ったらどうなるんだろうということ。

その場に近藤もいればなお良し。

近藤の胃がヤバそうだけど…。

 

不動の練習後の近藤。

最早手遅れ(2回目)…。

いやでもやっぱ乙女さんなんだよね。

これはもう揺るがないと思う。

松井さんメイン回あるたびに揺るぐかもだけど…。

 

そしてここにきて新キャラ、土方。

名前からしてみて確実に重要キャラ。

やけに不気味なのが気になるけど。

 

応援団團頭岡田さん。

『走れるとこまで走る』

真顔でとんでもないこと言い放つお方。

でも顔だけ見るとかなり男前。近藤以上に主人公顔。

 

土方と同部屋だと…?

というかやっぱすべてが不穏な感じ。

この土方から放たれる空気、苦手だなあ。

前期は原田も沖田も武井(服務事故後)も基本明るい感じだったから。

どこか陰がある…。

可哀想な近藤。(54話)

『近藤学生が合コン!!?』

近藤に不可解な視線を送っている→あれ?ちょっとは可能性ありそう?

『好きな人でも…いるんですか?』

不思議そうな視線→ああ全くないわ。

近藤が可哀想だなあ。

乙女さん→近藤がついにって思ったら逆に決定打を打たれてしまった…。

 

一緒にスイカ食べながら花火眺めている様はまさに…って感じなのにね。

中期開始。(55話)

夏休みが終わってしまった…。

中期が始まってしまった…。

つまり坂木部屋長の前期はもう…。

 

中期の面々。

やっぱ前期とは全く逆の配置というか。

四学年2人、三学年2人、二学年2人、一学年2人。

前期は四学年2人、一学年6人だったから一気に上級生増えたね。

中でも注目が部屋長の岩崎林太郎と三学年の芹沢我們。

岩崎部屋長はまあ坂木部屋長とは真逆。

あまり厳しそうな感じには見えない。ヘタクソなのに書道を嗜んでいるのは可愛いかもしれない。

芹沢さんは名前が気になった。でもそこまで重要そうな役どころではなさそう?

 

坂木部屋長の『まずまず』。

これは最高の評価なんだろうなあ。

教官が近藤を指名したってことはそういうことでしょう。

そして教官内でもそれが認識されてそう。

そして土方…。

近藤の命が危ういかも?

明らかになった小付の仕事。(56話)

小付、滅茶苦茶大変なものだね。

これ本当に実際に行われているものなんだろうか。

一瞬で病みそうなんだけど。

まあ漫画だから少し大げさに表現してるんでしょう?

そうでなかったら流石にやり過ぎだと思うんだけど…。

 

土方と早くも対立か。

でも『坂木が楽しようとしてねじ込んだのかなァー』って言われたらカチンと来るよね。

あの近藤が目の色変えてブチ切れるのも珍しいけどそれほど頭に来たってこと。

 

しかし土方がやってたらどう対応してたのか。

いくら有能な人でも呼び出しの原因は沖田のような人間にあるわけだから

防ぐことを少なくすることはできても、起きてしまったらどうしようもなさそうだけど。

そこは近藤がサポートするだろうという計算だったのかな。

読み終えて…。

夏休み入ったばかりはアレ?ちょっと緩い雰囲気だ。

桂木さん辺りからいつものあおざくらだ。

校友会ではいい具合に明るい雰囲気。

中期開始でこれがいつものあおざくら。

松井さんの登場が多くて、ますます乙女さんとの場面を望んでます。

とはいえ松井さん→乙女さんの対抗心はあっても逆は皆無だろうけど。

近藤と乙女さんも随所にあってその点も満足。

 

しかしやはり残念なのは中期の面々。

まあこれからキャラ付けされていくんだろうけど、前期に比べるとどうしても影が薄い。

特にサブ長の望月さんなんかは特に。

彼が厳しく指導してるところが全く想像できないぞ…。

 

武井も良いキャラになったわけだし土方の掘り下げ終われば他の面々に移るだろうから

そんなに心配することではなさそうだけど。

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