星野、目をつぶって。 7巻 感想 「小野寺の雄姿」

ついに7巻目にして主人公・小早川が表紙に!

かぐや様は告らせたいもだけど、男の主人公が遅くに表紙を飾ることは感慨深いものがあります。

そしてこれはもう弓削…。(省略)

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星野、目をつぶって。 7巻の表紙

あまりにも酷な状況

応援団・副団長ってところから少なからず想定はできたけど…。

これは小早川にはあまりにも酷なものでしょう。

というか小早川でなくても中々難しいというか。

橘みたいに最上級生でもなく、石橋みたいに明るいキャラでもない。

これってこのグループの中に3年生も含まれているんだろうか。

(6巻読み返したら団員は1~3年とのこと)

だとしたら気まずいってレベルじゃないね。

星野も自分がサポートするって言ってたのに放置は酷いって…。

応援団長志望とジャージ女への固執の理由

子供のころにみたこの学校の応援団に憧れて…。

これは…ベタかなあ。

ベタだけど出るたびに印象悪くなっていく小野寺を見直す理由としてはこれ以上ないかもしれない。

そしてジャージ女に固執しているのはあの2巻の場面を見たから。

それで不良だからって団長を諦めていた自分が恥ずかしくなったと。

小野寺という人物の評価がこの51話でガラッと変わった。

思えば4巻で追ってきたときも腕が当たって怒ってたように見えて、特に理由とか言ってなかった。

6巻で集まりに遅刻と思いきや衣装を着ていたのも念願かなっての行動なら愛らしくも思えるし。

 

なにより素顔の星野を褒めているってのもよい。

もしジャージ女=星野と分かっても驚くかもしれないけど全く影響ないだろうし。

ここまでで素顔の星野(ジャージ女)を褒めている人って結構いるけど男では初めてではないかな。

ジャージ女に告白~とも言ってるし小早川に強大なライバル出現?

星野の決断

まさかあれほど素顔にコンプレックス抱いている星野がこんな行動に出るとは。

というかここまでに持っていくまでの展開が凄い。

先の小野寺との会話がなければ無理だったしね。

物が崩れて小早川が星野を庇う形に…ってときは結構ありがちな、お楽しみ的なヤツ来た?と喜んでいたけど。

 

メイクが落ちていて助けを呼ぶことを一度は躊躇した星野への小早川の言葉がまた良い。

嘘をついて…騙しているつもりが少しでもあるなら…素顔の自分で頑張るしか…ない

なんか今まで星野に抱いていた書き表せないモヤモヤを一気に解消してくれた。

星野もこれを機に少しずつ変わっていくんだろうなあ。

 

しかし星野はもう小早川が好きなことを隠せそうにないなあ。

石橋にも問い詰められたときのなんてあからさまに赤面してるし、橘に遮られていなければ失言してただろう。

プリクラの中に隠れた時は『私もまだーーー』ってのもそういうことだろうし。

『全部解って…全部受け入れてくれる人なんて……いないよ』

これもそうだろうなあ。というかこれをいいつつ横目で小早川を見るなんて隠す気ないだろうと。

小早川も自分のことは鈍感だからなあ。気付かないだろうなあ。

 

…と思ったら橘が言っちゃうという衝撃的展開。

でもあまり真に受けていないっぽいからそこまで影響はないかな?

加納とデート確定?

これからの障害物競走優勝。

次巻以降に加納のチャンスの場があるかもしれない。

ただ、『星野のことを何とも思ってないなんて…俺…言えません』といった小早川がいる以上もう加納に勝ち目は…。

でも過去のことも踏まえると加納を一番応援したくなるというか。

やっぱ加納をあの時の子と同一人物にしたのは諸刃の剣だったように思える。

それが判明した時は物凄くおお!?って盛り上がったけどあれ見せられたら加納>星野って思えてしまってね。

今となっては松方と因縁ある生徒って位置づけたけでも良かったかなあ。

でもそれだとちょっと薄いかなあ。難しい問題です。

小野寺最高!

もうあのただの不良にしか見えなかった小野寺はいないね。

フォークダンスと騎馬戦。

そこでの小早川の奮闘もあってだけど、この行動に出られたのも小野寺の意志があってのこそ。

 

星野も素顔の自分を褒められて、告白されたからか満更でもない感じだなあ。

まあ流石にこれで小野寺に…って展開はないだろうけど、グラつくぐらいはするだろうなあ。

それぐらい小野寺のこの行動はかっこよかった。

 

陰でこっそり見ている小早川の様子を見るに星野のことを完全に意識してるんだろうなあと。

橘のあの発言がまさか小早川自身の意識を変化させるとは。

小野寺最高!!(2回目)

応援団としての最後の描写、応援合戦。

最初に小早川が応援団入るとか言ってるとき、ぶっちゃけ応援団の描写って漫画的に映えるんだろうかと思っていた。

もうそれが申し訳ないと思えるぐらいここは盛り上がりましたね。

たった2ページなんだけど、2ページしかないんだけど熱意が伝わりますよ。

小野寺の演舞はもう少しページ割いても良かったんじゃないかなあと思うけど。

 

その後の星野の返事ではないなにかをの後の笑顔も良いなあ。

小早川とも良い先輩・後輩になったみたいだし。

打ち上げがカラオケだけど…のコマなんておまけ漫画もあって最高過ぎる。

だからこそ今後彼の出番がなさそう、あっても少なそうなのが残念かなあ。

これで退場なのはあまりにも惜しいキャラになってしまった。

読み終えて…。

小野寺のための巻といっていいでしょうね。

結局は小野寺は当たって砕けてしまったけど、一番存在感あったのは確か。

小早川も主人公らしくずっと動き回っていたけど、やっぱり小野寺が主役だった。

応援団団長も星野への告白もやり通したから。

今回表紙を小早川が飾っているけど、これ小野寺で良かったよなあと。

本格的登場が6巻最後だからまあ無理なんだろうけど。

でも鍔生以上に1つの巻でメインを張っていた印象あるからなあ。

8巻の表紙でも良いんじゃ…と思ったけど応援団関連はこの7巻で綺麗に終わってるし、次修学旅行らしいし。

色々書いたけどたった1巻で小野寺をここまで良いキャラに仕上げた永椎先生が凄いんですよね。

 

少ないページだけど鍔生と西村の会話もあるのがよかった。

見た感じ西村が鍔生の問いかけに応じられず逃亡してしまったようだからこれもまた次巻以降に持ち越しかな?

 

おまけページもどんどん増えてきているのが嬉しい。

先述したように打ち上げのおまけ漫画が最高だった。

おまけ漫画らしくラフで描かれているけど、それが味を出しているというか。

そして小野寺・小早川の良き先輩・後輩感が物凄く良い。

なんだかんだで似ている気がする2人。

やっぱ小野寺はちょくちょく出てほしいなあ。

高橋や添島みたいに同学年ではないから難しいのかなあ。

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