りぶねす 11巻 感想 「本編完結、タイトル回収」

10巻ラストでも触れましたがこれが最終巻とのことです…。

それに相応しい主要キャラ大集合。(七瀬と真琴は?)

と思いきやこの次が正真正銘の最終巻のようです。

俗に言う『もうちっとだけ続くんじゃ』というやつでしょうか。

何にせよこれは嬉しい。

大好きな漫画が少しでも長く続いてくれるということは本当に嬉しい事です。

ただ一つ懸念することが合って蛇足にならないか、ということです。

ここで切った方が綺麗だったよなあという感じにならないか。

そこは堂本先生の手腕を信じるしかないのですが…。

無料立ち読みあり
無料立ち読みあり

スポンサーリンク
スポンサーリンク

りぶねす 11巻の感想

テツvs七瀬。(59話)

いくら七瀬がサッカーやってたといえテツに勝てる未来が見えないね。

『今より1ナノ程度』

これほぼゼロじゃんっていう。

テツとしては心底認めたくないけど、最大限譲歩してやってるということなんでしょう。

 

りぶねすに似つかわしくないシリアス全開。

10巻のやつとはまた方向性が違うんだよね。

なんというかあっちは悲しい感じでこっちは緊迫した感じ。

テツのカスミ愛がゆえの考えなのは十分理解してるつもりなんだけど

七瀬が何一つ悪いことしていないからどうしても七瀬を応援してしまってる…。

 

『アンタに本気で納得してもらわなきゃ意味ねぇんだよっっ』

やっぱ七瀬何一つ間違ってないよなあ。

テツも心のどこかではそう思ってるはず、自分が認めれば済む話だと。

でも今までの色々なことを思い返すとそう簡単に済む話でもないんだろうなあ。

タイトル回収、本編終了。(60話)

ここで柚木方面か。

分かってはいるけど畳みに来てるね。

 

『都合のいい女として見ているようにしか思えないんだ』

まあ傍から見ればそうだよね。

特にアスカに好意を持ってる柚木からしてみればテツって本当に邪魔な存在だと思う。

でも読者からしてみればテツがなんでアスカに曖昧な対応をしてるのかは明白だし…。

 

『…何も知らねぇ外野がゴチャゴチャうるせぇんだよ』

『お前にとやかく言われる筋合いはねぇよ』

まさしくその通り。

10巻54話での柚木の素直な感じには感心したけど

これに関しては外野は黙ってろとしか思えない…。

 

さっきのvs七瀬とは違い一方的でないから見てて清々しい。

そして案外柚木が強いというね。

手も足も出ず敗北を予想してた。

『アスカがいたから俺は強くなれたんだ!!』

だよなあ。

母親を亡くして、カスミを守らないといけなくて。

そこからのテツの成長の模様をズラーっと回想挟んでくるとか卑怯だろう…。

この数ページ見ただけでテツとアスカの繋がりの強さを知ることができるね。

それこそ柚木なんて付け入る隙一切ない…。

 

『だから結婚しよう』

?

これまた随分と飛んだね。

でもテツらしい、かなあ。

『あとはもう…見守るだけだ』

カスミ方面の気持ちの整理も付いたのかな。

でも絶対七瀬に当たり強いだろうなあ。

まあそこさえクリアすればもともと両想いだったわけですんなりいくよね。

アスカもようやく報われたなあと待ったかいあったなあと。

 

千葉ちゃんと真琴。

真琴のこの感じいつまでもそうであってほしい。

もし真琴がこうでなくなったらそれはもう真琴ではない…。

 

美波と伊達先生。

8巻でそれとなく描写はあったね。

でもこれ美波からしたら険しい道のり…。

 

テツとのり子と後藤。

分かってはいたけど。

分かり切ってたことだけど悲しい。切ない。

のり子は結局独りなのか…。報われないのか。

『よかったですね おめでとうございます』

これを言えるってのり子の性格の良さを端的に表してると思う。

もしや今後後藤と?

それはちょっと後藤には失礼だけど勘弁してくれ…。

 

カスミと七瀬。

やっぱ何度見ても良いもの。尊い。

テツとアスカはなんか完成されたものあるからね。熟年夫婦とまでは言わないけど。

この初々しい感じは貴重なんです。

『カスミ先生ってゆってるのに』

衝撃発言。

まあののかからみて、って意味合いだよね?

そうじゃなかったら七瀬への見方を変える必要ありそう。

 

『いつの日か訪れる巣立ちの日(リーブザネスト)

ここにきてタイトル回収。そしてやはり由来はそれかあ。

おそらくここ周辺は開始前から構想があったんでしょうね。

もし連載中に思いついたのならそれはもう神。

これで本編は終了。

振り返ってみると終盤早足感あったのを除けば上手く纏まってる。

ずっと主題から外れず展開してきたところも。

それだけにこの後から始まる後日談の出来次第では…。

 

最後の3人笑顔の写真。

この間のかぐや様は告らせたいのといい笑顔の写真って素晴らしいね。

これが表紙でも良かった気がする。

修学旅行。(After episode1)

サブタイからもだけどもしや後日談は修学旅行限定なのかな。

それともそれが終わってからも続くのか。

いや後者でしょう。

だって前者だったらテツとアスカ以外ほとんど出番ないし…。

 

個人的にテツとアスカのイチャイチャは見慣れたので…。

いやまあ全然良いんだけどね。

出来れば晴れてお付き合い始めたカスミ・七瀬サイドが見たいなあと。

贅沢な悩みなのは承知の上で書いてます…。

 

でも大浴場のところの男女の会話や森ゾー先生の件は良かった。

『あいつも人並みに恋愛するようになったんだな』

確かに。初期のテツを思えば今のテツは驚きでしかない。

そして森ゾー先生良い先生。

次巻への期待。(After episode2)

森ゾー先生良い先生再び。

これも今までテツを見てきた彼だからこそ、だよね。

普段口うるさい先生だからこういうのが映えるし。

 

ペシペシペシ

流石のテツも恐れる相手がいたことに安堵。

そして寛容な方で良かったね。いや本当に。

 

京都駅ビルの階段の場面。

なんか久々にこういうの見た気がする。

何気にアスカのってのは貴重かもしれない。大体はカスミだし。

 

!

ここで修学旅行終わる=次巻は他のキャラにも出番ある。

もしかしたら60話で出てきた組み合わせ全てに救済措置あるかも?

(のり子と後藤もあるかも…。いやのり子の出番があることに喜ぶべきか。)

読み終えて…。

普通の連載と違いWEB連載だからこそなんでしょう。

60話のページ数と内容の濃さが半端ない。

本編最終話に相応しい出来です。

まあ正直柚木の存在は不要だったかなあと思わなくもないけど。

 

後日談、前述のとおりテツとアスカに焦点を置いたお話だったので新鮮さはないけど

その分確かな満足と品質みたいなものは保証されてますね。

早くカスミと七瀬サイドが見たい!

error: